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Works 施工事例

2025年日本国際博覧会シンガポール館
展示場・パビリオン

2025年日本国際博覧会シンガポール館

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展されるシンガポールパビリオン「The Dream Sphere」の建設を担当いたしました。「ドリーム・スフィア(赤い球体)」と名付けられた本パビリオンは、シンガポールの先進的なサステナビリティとイノベーションを体感できる、敷地面積約1,000㎡、延床面積約1,800㎡の建物です。環境に配慮したリサイクル素材や、自然との共生をテーマにした設計が特徴で、木材やアルミニウムなど、持続可能な素材を積極的に活用しています。また、シンボルとなる高さ約17mの球体構造も建物の一部として組み込まれており、パビリオン全体がシンガポールの未来へのメッセージを体現する空間となっています。

基本情報

竣工年月 2025年
所在地 大阪市
建物用途 展示場
構造規模 S造3階建
鉄骨造 展示場
敷地面積 1003.96㎡
建築面積 681.23㎡
延床面積 1846.92㎡

工事のポイント

  1. 球体鉄骨の技術を持つパートナーと連携し、特徴的なデザインを実現

    特徴的な赤い球体デザインを形にするため、プラネタリウムなど球体鉄骨構造に強みを持つパートナーと連携し、専門技術を最大限に活かした施工を実施しました。設計意図を忠実に再現しながら、高い精度を確保し、安全かつスムーズな工事進行を実現しています。

  2. 作業効率・生産性を追求した現場運営

    万博という国際的なプロジェクトにおいて、日本企業として高い作業効率と生産性を意識した現場運営を徹底しました。関係各所とのスムーズな情報共有や工程ごとの役割整理を事前にしっかり行うことで、現場の混乱を防ぎ、着実に工程を進める体制を整えました。

  3. 確実なスケジュール管理で期限厳守

    開幕日に合わせた確実な完成が求められるパビリオン建設において、日々の進捗を細かく可視化し、課題の早期発見と即対応を徹底しました。さらに、天候リスクや資材調達リスクも事前に想定し、柔軟に対応できる体制を構築。その結果、計画通りの完成・引き渡しを実現しています。

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